日時:H27年10月17日8:30~
場所:立川駐屯地~昭和記念公園
私は三度目の箱根駅伝予選会応援参加。その昔は中大も何度か予選会から勝ち上がって本戦へということがあったそうですが、三年前までは“当然中大はシード権有り”と思い込んでいたのでまさかの三年連続予選会応援でした。“三度目の正直”じゃないですが今年はいよいよ中大ダメか…、下馬評もあまり良くなかったし…、当日の天気と同じような重い気分で集合場所の西立川駅に。2分遅れで到着したので(すみません)、嘉本会長はじめ皆さん既にお集まりでした。嘉本会長、片山さん、納富さん、小峰さん、河野さん、竹内さん、柳そして小峰さんの奥様も一緒に応援!
小雨が降る中「今年はどうだろうか。ダメだったら正月の楽しみが…」とか「今年の本戦では、来年のシード権は大丈夫だと思っていたのに…」とかちょっと後向きな話をしながら昭和記念公園へ向いました。公園に入って真っ先に「あれ~中大の旗も幟も、すっくな~い!」とチョイ落胆。雨だったので他の大学も旗は殆ど出していませんでしたが幟はたくさん立っていました。三年前の中大学員会支部の旗、幟の多かったこと、去年も「少ない」と思いましたがますます減少(涙)。
公園の中を通って立川駐屯地のスタート地点へ。応援団の演舞やチアリーディングを遠巻きに見て中大応援歌を皆で合唱し、顔見知りの方々と挨拶、木曜会面々は人垣の少ない立川市街地への出口付近に移動。雨脚が激しくなったりしましたが、応援団もチアリーダーも濡れながら熱演していました。
待つこと暫し、9時35分、パンッとスタートのピストル音、オオッとどよめきが起こり、スタート。走路の最前列に陣取って10分ほど待った頃、先頭の選手が通過、日大のキトニー選手でした。次の走者をドキドキしながら待ち「中大はまだ?見えない?」「ああーっいたいたいた!」小集団を作りながら近づいてくる選手達の中に白の上下の胸に赤いCマークを発見!2人、3人、1人と指をおりおり12人まで数え、この調子でゴールまで行ってくだされと願いながら見送りました。参加選手達がほぼ市街地に出て行ったのを見計らい公園内の走路へと他の応援の人々とゾロゾロと大移動。これがケッコウ時間がかかるので大した距離ではないのに、立川の街を駆け抜けて来る選手達が公園内に入るのと応援の人達が走路脇に並ぶのとそんなに変わらないのです(ビックリ)。
走路の両側にズラーッと並んだ各大学OB・OG・保護者・駅伝予選会ファンなどなどと一緒に、ゴールまで1.5キロくらいの位置で再度声援を送りました。またまた白地に赤のCマークを今か今かと待ち構え、1人、1人、あっ2人と指をおりおり数え「このくらいの順番で12人通過できたから多分大丈夫じゃないか」とちょこ~っとだけ安堵。レース後半になると何故か国公立大の選手が増えていき(笑)、東京大学が意外に(失礼)早く全員通過し、全選手通過しただろう頃合で結果発表会場の『みんなの原っぱ』へ。
何とか10位以内には入るだろう、いや、入ってえ~!と祈りながら発表を待ちました。片岡先輩は中大の順位予想をして前日に届くように何人かのお知り合いに郵送したそうです。その予想は“6位プラスマイナス2の間”でした。で、お見事!当り!でした。8位通過!皆で「良かった~!これで3日、大手町に行ける!」と、11時にお見えの佐藤さんも一緒に握手を交わしました。そしてそして、『祝勝会』です。
昨年もお世話になった小峰さん行きつけのお寿司屋さんへ。竹内さん、11時に合流したばかりの佐藤さんは仕事がお有りとのことで、小峰夫人とともに帰られました。残念、一緒に祝杯挙げたかったです。ビールで乾杯して、今年も‘祝杯’になって良かったねと話しました。「来年も予選会からだったらイヤだなあ、でも箱根駅伝が2度楽しめるか?いやいや、やっぱり来年は本戦でシード権とって!」小峰さん談、でした。
(木曜会・柳)
※片山先輩の俳句、9月25日発行の『学員時報』に掲載されてます。