東京木曜会
松田新会長インタビュー
人格者が揃った和気あいあいとした会
～新会長が語る木曜会の魅力～
東京木曜会の新会長に就任された松田啓さんに、入会の経緯や会の魅力、今後の抱負について伺いました（取材・2025年8月25日）。
▼インタビューダイジェスト
－－ 入会のきっかけは？
松田 前会長の河野さんから声をかけていただいたのがきっかけです。おそらく白門ライオンズの関係だったと思いますが、「こういう会があるんだ。目的・目標を掲げている会なので入ってみたら」ということで誘われました。
特に決め手となったのは、前々会長の嘉本さんが私と同じ島根県出身で、同じ出雲高校出身だったことです。そういう縁もあって、「じゃあ当然入りましょう」ということで、平成28年（2016年）に入会することになりました。
入会当初の例会では、元総長学長の酒井先生の中国に関するお話が記憶に残っています。また、入会直後に福田幹事長がお仕事の話をされた時も、「ああ、そういうお仕事をされているんだ」という印象が強く残っていますね。
－－松田さんご自身の経歴を
松田 昭和62年（1987年）に中央大学法学部を卒業し、司法試験に合格後、弁護士になりました。第二東京弁護士会に所属しています。学生時代は済美会という学研連に入り、司法試験を目指していました。
弁護士になってからは、刑事系の事件、特に刑事弁護を多く手がけてきました。ただ最近は国選事件も少なくなってきて、現在は相続関係の仕事が増えています。相続登記が義務化されたこともあるからだと思いますが、相談も多いですね。
－－木曜会の魅力は？
松田 気軽に参加できる企画を心がけています。例年の日帰り旅行や一泊旅行、忘年会はもちろん、先日は落語の会にも参加しました。
昨年の日本橋七福神巡りも楽しかった。茂岡さんの企画で、全部歩いて回ったのですが、全然お金もかからず、懇親会の飲み代だけで済みました。最初はそれほど期待していなかったのですが、実際に歩いてみると、日本橋の街中を散歩するのは非常に面白かったです。健康にも良いし、お金もかからない、とても良い企画でした。
－－会長就任の経緯は？
松田 前任の河野さんが任期を1年早く勘違いしていて、「もう終わりだから次をやって」と言われたのですが、後から「いやもう1年残っています」という話で（笑）。それで1年経って就任したわけです。前任の皆さんが築いた会をさらに発展させるよう、皆さんのご協力で努めていきたいと思っています。
－－中央大学卒業生の皆さんにメッセージを
松田 東京木曜会は非常に人格者が揃っていて、和気あいあいと楽しく毎回例会をさせていただいています。その他の行事も非常に楽しく、旅行なども充実しています。
ぜひとも気軽に参加していただいて、もしよろしければ入会までしていただければと思います。こちらは大歓迎ですので、よろしくお願いいたします。