スポーツ報知の号外

スポーツ報知の号外

日時:2024年10月19日8:30~
場所:昭和記念公園

 箱根駅伝、中大は2022年6位、2023年2位と順調にシード権を獲得していたので、そろそろ予選会からは卒業かなと思っていたら、まさかの2024年13位で、久し振りの昭和記念公園でした。
 
 コロナ禍を経て5年ぶりに8:30西立川駅集合。事前登録された応援団以外は立川駐屯地に入れなくなり、駐屯地で市街地に出て行く選手達を見送ってからぞろぞろと昭和記念公園に移動し園内の走路脇で声援を送る、という応援ができませんでした。木曜会の面々、立川駐屯地に入れない事を知らなかった(私は知ってた)! 事前に伝えていれば、立川の町を走る選手達を見てから公園へという計画も有りだったかも。8:00に駅に着いてしまった私、学員会事務局の方々が配布中の仮入場券を人数分貰い、スポーツ報知の号外を貰い、駅の券売機前で皆さんの到着を待ちました。この号外の予選突破ランキング、有力(中大はここ)、圏内、ボーダーラインとあり、その下が“ミラクル”となっていて16の大学名が載っていました。後で松田さんが広げた紙面を皆で見て「ミラクルって奇跡でも起きないと予選通過は無理って事⁉ そんな評価ある?」と驚きつつも大笑いしてしまいました。

号外見開き

号外見開き

 8:30、皆さん到着。“今から入場してもなあ”と公園入口近くで頃合いを待ちながら顔見知りの中大OBと雑談。「全日本駅伝(11/3開催)があるから主力は出ないんだって」と聞き、少し不安に。箱根駅伝を強くする会会員でもある古川さんが入場券配布の手伝いをしていたので 「古川さん、家、遠いですよね」と聞いたら「始発の電車で来たよ」と! お疲れさまです。

中央大学応援団旗

中央大学応援団旗

 時計を見ながら「スタート時間だ」「そろそろ町に出たかな?」「今、どこら辺?」とかとか言いながら時間を潰し、選手が公園に入って来る少し前に園内入場。いい感じの応援場所を探して公園内をウロウロ。が、既に各大学の応援部隊が陣取っていて“いい感じの”所は空いていませんでした。神奈川大学の青い幟が走路の両側に隙間なく並ぶ一角と、白地に赤文字の中央大学の幟がまばらに立つ一角の隙間に、木曜会有志5人挟まり選手を待ちました。10月下旬というのに気温30℃のこの日、日陰は埋まっていて我々が立った所はモロに日差しを受けて、暑かった(汗)(汗)。神奈川大学のチアリーダーが応援の練習で「ここで拍手をお願いしま~す」と。それに合わせて何故か中大組も拍手(笑)。

木曜会有志

木曜会有志

 今日は暑いねまだかなと、待つこと暫し。トップはやはり留学生。次も次もそのまた次も留学生。「日本人はまだか?」日本人トップは中央学院の吉田礼志選手。「中大はまだか?」全員選手の来る方向に首を伸ばし、走路には入らないよう気を付けて…上下白、赤いCの文字がやって来ました(中大1番手、白川陽大選手)!それから2番手も目の前を通過、3番手4番手5番手と数えて、10人目まであと1人、待って待って、あ、来た!「10人行ったよね」「行ったね」「大丈夫そうだね」と全参加選手を見送って発表会場の皆の広場、中大応援勢の所へ。途中“中大10人ゴール時点で11位”という情報が耳に入り一同ドキッ!「10人ゴールで11位じゃ11位って事⁉」「主力温存で箱根を逃したら非難囂々だよ」「号外じゃ有力校に入ってたのに」急に不安になる中大応援隊。ヒヤヒヤドキドキしながら発表を待ちました。4位くらいまではまだ無いだろうと冷静。5位、そろそろ入ってて。「5位、中央…」大学なのか学院なのか?発表者、矯めてるよねと思いながら、「…学院大学」中大OB・OG達が「あ~箱根はダメかも~」と落胆しかけた直後「6位、中央大学」。中大応援勢、ウワ―ッ‼ 拍手‼ 盛上り過ぎて7位の発表が耳に入らず、暫く日大は落ちたと思ってました(汗)。

祝勝会へと急ぐ木曜会有志

祝勝会へと急ぐ木曜会有志

久々に予選会後、昼飲み

久々に予選会後、昼飲み

 来年の正月も箱根駅伝が見られる(中大が出てないと見る気にならない!)と一同安堵して、予選会後の恒例となっている国分寺駅前の居酒屋『北海道』へ。「祝勝会になって良かった良かった」で乾杯!出雲や伊勢の大学駅伝の話、松田さんの弁護士譚、大事な家族のイベントがあって“今日は飲まないでネ”と奥様に言われたのに飲んでしまっている河野さんの話なんかを肴に楽しく飲んで食べて、ちゃんと明るいうちに散会。来年は立川応援ありませんようにと言いながら、皆さん、帰路に着きました。 

 体調万全で選手の皆さん、箱根駅伝本戦に臨まれますように。

5年ぶりの居酒屋北海道

5年ぶりの居酒屋北海道

(木曜会・柳)