日時:2024年11月16日(土)13:00~
場所:日本橋界隈
三越前駅9番出口で待合せ、茂岡さんの指示で街路樹の前に並んで1枚目の集合写真。福田さんは間に合いませんでしたが“合流します”の連絡があったので、出発。 一社目は寳田恵比寿神社。名前の通り、恵比寿様をお祀りしています。べったら市が有名で例大祭には通りにべったら漬けの露店が並んで盛況と、茂岡さん。二社目、椙森(すぎのもり)神社ここも恵比寿様。富籤発祥の地とのことでお参りすると「宝くじが当る」と…ホントかしら。ここで福田さん追いつきました!「福ちゃんいないと盛り上がらないよ」と皆さん。三社目、笠間稲荷神社。茨城の笠間稲荷の分社。お鬚の長い寿老人が祀られています。ご利益は長寿。 四社目、末廣神社、祀られているのは毘沙門天。勝運向上や病気平癒、厄除け等々、ご利益満載。末広皿にお金を置いて“いや、すえひろがり”と心で唱えその財(お金)を持ち帰り、それを使えば徳運が拡がり持っていれば徳運が貯まると書かれていたので、500円玉を置いて唱えました。「1万円札置くといいよ」と誰かが「目を閉じて祈ってる間に取る気でしょ」と言ったら「ばれたか」と相馬さん(笑)。末廣神社の幟、塩水港精糖が奉納した物でした。「久野さん(学員会会長)儲かってるな」と皆さん。五社目、大黒様をお祀りしている松嶋神社。ビルの1階にあって上が何だか重たそうでした。 ここで中入り。通りかかった甘酒横丁で『下町今昔 賑わいまつり』開催中で自由行動。横丁に並ぶお店を覗きながらぶらぶら。濁酒の幟はためく老舗『新川屋 佐々木酒店』、20人超の行列ができてる鯛焼き屋『柳屋』、『時代屋』の人力車、瓦版売り姿の案内役、特設舞台では太神楽。遠い江戸の情緒も感じられるお祭りでした。 六社目、弁財天が祀られている、言わずと知れた安産の神様、水天宮。時期なので七五三のご家族がイッパイ!あちらこちらで記念写真撮影中、に、つられたわけではないけれど木曜会も皆でパチリ。七社目、布袋様の茶之木神社。その昔、境内のぐるりをお茶の木が植えられた土堤が囲んでいたそうです。八社目、着いてビックリ長蛇の列、の小網神社。列を捌いていた警備員さんに「いつもこんなに並ぶんですか」と聞いたら「今日は少ない方です」と言われて二度ビックリ! 弁財天様にお参りして500円玉を洗いました。増えるかな? 七福神ならぬ八福神を巡って、次はお楽しみの懇親会。移動途中の道路わきに鯨のオブジェ発見。何故ここに鯨? と説明板を見ると、日本橋人形町の名前の由来“人形浄瑠璃”の操り人形のバネが鯨の髭だったからと書かれていて、木曜会、納得。所々にある江戸の名残り、明治の名残りを残す建物も見つつゆっくり歩いて目的地に到着。3時半でしたが、灯のともった看板に“大穴”の文字。「店主が競馬好き?」「ここで飲むと馬券が当たる?」とか言いながら入口に着くとオオアナではなく『ダイアナ』と! “ダイアナ”店名に一盛り上がりして階段を降りると、意外に広く飾り気はないけど気持ちのいい店内。寛いだ気分で、着席。茂岡さんGood Choice!
楽しく歩いて、賑やかに飲んで、いい気分で散会。企画、解説、先導の茂岡さん、ありがとうございました。皆さん「次は何処福神巡ろうか?」と。また、宜しくお願い致します。
(木曜会・柳)