立川駅

2019年10月26日土曜日

於】立川昭和記念公園

私を入れて4人(涙)

10月26日土曜日、箱根駅伝予選会(恒例になっちゃちょっと…)の応援に行ってきました。

西立川駅に8:00集合と思い込んでいた私、大慌てで仕度。それでも15分くらい遅れそうと、福田さんにメール。駅に着いたら片山さんと納富さんがいらっしゃっていて、福田さんの姿はありません。あれ、おかしいなと予選会案内メールを確認すると、8:30集合でした。(^^; 8:30丁度に福田さんが到着して、出発!昨年と同じ4人、寂しい感じ(涙)。

このところ(中大が参加している数年…)予選会はあまり天気が良くなかったのですが、26日は前日の驟雨と打って変わって秋晴れの空が広がっていました。公園内を散策するには気持ちのいい天気でしたが、気温が急上昇するとのことで「走るには暑すぎるかも。」と片山さん。確かに日陰で丁度いいくらいの陽気でした。(汗) 公園前で写真を撮り、園内を抜けて立川駐屯地へ。

 昨年の“公園目前で足止めされ園内での応援ができなかった事件”を教訓に、スタート地点までは行かず立川市街に出て行く直前の選手達を見送って園内へ移動しようと決め、周回コースの外側で選手達を待ちました。あと10分くらいで選手達が前を通るという頃、コースと我々の間に撮影隊が並び(!)その合間から必死で選手を応援。思えばこの地点、走る選手を正面から捉えて駆け抜けて行く後姿まで撮影できる絶好のポイントでした!背伸びしたり横にずれたりして必死で確認すると、中大選手10人は何とか前半の位置で市街へ出た模様。片山さんの“落選確率0%”の予想もあることだしと、一安心して園内へ。公園に入ってすぐの所で中大幟を持った一団をみつけ、その隣の空いている場所に3人で納まりました(笑)。片山さんは、地元で会合があるとかでここでお別れ。ますます寂しい…。

多分、中大選手

まずは、留学生達が続々。これは織り込み済み。“この一行が過ぎたら日本人選手の集団が来て、その中に集団走をする中大選手の塊が見える筈”と期待しながら待つこと暫し。日本人選手が見えてきたのに中大生はいない。そもそも“集団”が無い!全体にばらけていて3人、3人、1人、3人、2人というような形で走り過ぎて行きます。「まだ来ませんね。」「中々来ませんね。」とヒヤヒヤ見守る中大OB、OG達。やっと白地にCのマークが見えてきて「中大、頑張れ~!」と叫んで応援。どうやら森選手だったようです。その後、暫く他大学の選手ばかり通過“あれ?今年は余裕で予選突破”の筈じゃあと不安がよぎる。中大選手10人通過を確認したのは、半分以上の選手が走り去ったあたりでした。「あれ~やばいんじゃない。」速報を見ていた福田さんが「10人ゴールの順位、中大9位らしい。留学生の貯金がないから厳しいかも。」と。落ち着かない気持ちのまま最後のランナーを見送り、救護車両が走り去ってから発表会場のみんなの広場へ向かいました。

去年は混み混みのお手洗いで時間を取られ、中大選手を囲む輪に辿りつく前に予選通過の発表があり、拍手をしながら輪に加わったので、今年はトイレを我慢(笑)!早めに中大の輪に参加。でも、内心ヒヤヒヤ。上位での通過はないのは承知なので7位くらいまではまだ落着いてました。10人ゴール順位では中大より下位だった大学名が読み上げられ、9位でも呼ばれず…不安感、膨張!箱根駅伝本戦、麗澤大に持って行かれそう(汗)。第10位はの声の後が、長~~~い(気のせいか⁉)!中大の輪ばかりでなく広い発表会場全体がシ~ンと静まり返り、心臓バクバク!第一声が“ちゅ”か“れ”か、固唾をのんで待ち。「ちゅ、う央大学」の声に、ワー‼拍手~‼安堵‼でした。発表前の沈み切った状態が、喜びと安堵の歓声であふれました。一番ホッとしたのは選手達かな。取分け成績の良くなかったエースの船津君、ゴールで待っていたお母さんに「バカ!」と言われたとか(涙)。

園内の秋桜

取敢えず乾杯!

発表後は「これで正月2日3日やることができた!」「2日3日の楽しみ確保!」と言いながら立川を後にしました。ランチ難民必至の立川を避け、いつもの(?)国分寺『居酒屋北海道』へ。ちょっと寂しいながらも3人で祝勝会。「あ~やれやれ。ドキドキしたけど、10位で良かった。10位と11位じゃ天と地だもんね。」で、乾杯。

“予選会10位だろうとシード校だろうと、本戦のスタートは一緒!”と誰かが言ってました。名言!選手の皆さん、箱根駅伝本戦、頑張ってください!                           (木曜会・柳)