日 時 2017年6月3日(土)~6月4日(日)
場 所 スパリゾートハワイアンズ
参加者 8

本年3月の例会で、常磐興産株式会社の前社長(現相談役)の斎藤一彦様(昭和43年法卒)に、『炭鉱から観光へ、そして復興へ』という演題でご講演いただき、東日本大震災の被害からの復興のドラマチックなお話をうかがい、参加者一同非常に感銘を覚えました。よって本年の旅行は、東北の復興支援も兼ねて、是非ともスパリゾートハワイアンズへ行こう!ということで衆議一決したものです。

当初は、25名の参加者を予定しておりましたが、6月1週目の土・日は、大学関係の催し等が重なっており、少々寂しい人数になってしまいました。

ただ、それにひるむことなく、旅行会は決行しました!!
(スパリゾートハワイアンズ営業推進部長高木様、無理な注文を叶えて頂き有難うございました)
無料送迎バスで、新宿発(5名)、松戸発(2名)、特急スーパーひたちでの参加1。
(バスの長旅は尻の状態に悪い・・・ちなみに痔ではありません(笑))の現地集合という形でのスタートでした。

着くと早速、プール(人が多くイモ洗い状態だったとか(笑))や露天風呂で、日頃の喧騒から離れて、各々自由を満喫しました。

夕食時には、斎藤様からの差し入れでお酒(大吟醸:又兵衛)を頂きましたが、アルコール大好き集団ですので、ものの数分で無くなってしましました(笑)。※写真①②

夜には、お楽しみのショーを満喫※写真③④⑤、フラガールとの記念写真も撮って頂きました※写真⑥、みんなニヤニヤしてますね(笑)。

翌日は、レンタカーで、いわき観光を行いました。国宝の願成寺白水阿弥陀堂では厳粛な気持ちになり、みろく沢炭砿資料館では※写真⑦、炭砿の鉱員募集のチラシ(一食40円、月収10,000円以上)にびっくりし※写真⑧、常磐ハワイアンセンター開場のチラシ※写真⑨を感慨深く見つめました。

いわき市石炭・化石館では、恐竜の化石はもちろんですが、模擬坑道と言って常磐炭田125年の歴史がわかるジオラマに圧倒されました。厳しい作業環境であったことが一目でわかり、心にぐっとくるものがありました。昼食は小名浜地区で海の幸をこれまた満喫。

いわき観光については、ただの遊びではなく、東京木曜会らしい勉強になる場所を選びました(苦笑)。

帰りは、これまた無料送迎バスで、ゆっくり帰ることが出来ました。(バスの運転手さんのアナウンスが、すごく聞きやすく優しい声で・・・最後まで感動することが出来ました)

復興支援とは、終わりがあるものではなく、継続して自分が出来ることをし続けることだと思いますが、斎藤様との『ご縁』でスパリゾートハワイアンズに訪問できたことに感謝しつつ、今ある平穏な生活をもっと大切にしなければと感じた旅行でした。

次回以降は、もっと参加者を増やしたいですね(笑)
(文責 福田)