日時:2017720()18:30

場所:東京国際フォーラム東天紅

木曜会7月の例会は総会です。今回は第28回となります。

会長挨拶に始まり第29期活動方針案まで拍手で承認。次は会則改定、入会金と年会費の変更について。入会金をなくし、年会費も1万円から5千円に引下げるというものでした。挙手にて全会一致で可決。

次に第29期予算案を拍手で承認の後、役員改選について。嘉本会長は一期で交代したいと希望されていましたが…。竹村副会長からは「だいたい二期やってもらってます。」河野副会長からは「現執行体制は最適任、引続き次期もお願いしたい!」と。挙手にて、またまた、全会一致&拍手~。そして他の役員も現体制でもう一期と決定。嘉本さん名付けて『引責留任』!()

河野副会長の閉会の辞で無事総会は終り、小峰さんの乾杯の挨拶で懇親会へと突入です。

福田さんの朗らかな笑い声、長井さんの「笑っちゃったな~」の声、片山先輩の「老酒!老酒!」に応えて「あったかい紹興酒で~す」の給仕係さんの声、一頻りワイワイ楽しくお喋り。

暫し歓談の後、嘉本‘留任’会長のご指名により“近況報告会”開始。

《一人目・勝田さん》勝田だけど負けてばかりと、一笑い。木曜会発足当初からのメンバーの勝田さん、木曜会の魅力は何と言っても“卓話”、卓話が良いと会の評判が上がると仰られ、現執行体制で嘉本さんこれからも宜しく!と。

以前「もう木曜会は‘OB’にならなきゃいけない年頃」と言う勝田さんに「まだまだ居て下さい。枯木も山の賑わいです」と言ってしまいましたと嘉本さん、反省。…ぷぷぷ~。

《二人目・納富さん》私、話し長いですよ~、に、1分で1分でのやり取りあり。あと3ヶ月で80歳です。―若いね~の声―精神年齢65歳、微妙な数字に笑いがチラホラ。大分木曜会から東京木曜会が生まれた話をされ、この会で若い方が活躍されるように願っていますと結ばれました。

《三人目・石村さん》まずは続投が決った嘉本さんに、おめでとうございますとご挨拶。今、株式会社MKAの社長をやっていますが、私もあと1年で辞めるか(石村さん
はたしか66歳かと…)6770歳までやるか迷っているところです。“そんなこんなで嘉本さん応援しています”と、嘉本さんにエールを送られました。

《四人目・井原さん》5月例会の卓話講師の井原さん「前回中大のブランディングについて話しましたが、実は後日談があります。」と始められ、大学の広報室に東京FMの営業の方と一緒にプレゼンをしに行った事を打明け()てくれました。大学側もメディアとしてのラジオの有用性は承知していて、コストの高いテレビや新聞、見てくれる人数が不確かなHP等に比べ、ラジオは効果的だと考えている。が、予算が決るのが前年の秋なのですぐには動けないと言われた、と。地道にロビー活動をすれば23年後にはラジオから中央大学提供の『進路の図書館』が流れることになるかもしれません、とのことでした。他の私大と比較すると中大の広告宣伝費はウン分の1、格段に低いそうで、前途多難かもです。()

《五人目・長井さん》石村さん、小峰さんとの中国旅行のお話。「習近平に会えるかなぁと思って行ったんだけど、会えたのは警備員だけでしたー!」あったり前~の声、多数。「道路から見えるかなぁと思ったんだけど…」皆さん大笑い。ここからちょっと引き締まり、世界の政治は動いています。日本人としてではなく“世界人”として世界の動きを観る必要があると、語られました。

―ここで久々にご参加の頼久さん、ご到着。拍手でお出迎え。―

《六人目・片山さん》駅伝のお話から。藤原監督になって“名選手必ずしも名将ならず”で大きな大会でよい成績を残せていません。が、今年の予選会は頑張ってくれる筈。前回(昨年の予選会)は私の予想が外れたので、今年は順位ではなく10位以内に入れる‘確率’を出そうと思ってます!皆さん、応援、多数ご参加、お願いします、と。そして、「医学の世界ではゲノム解析の研究が進み、遺伝子組換え治療等で永久に生きられる時代が来ます。これからの10年、20年、大事です。皆さん頑張って生き残ってください!」…一同大笑い!でした。

嘉本会長から「今年は最後の予選会です。」―エッ最後?―「もう来年からは本戦で勝ち残って、予選会に出ることは無いので。」―あ~あはははぁ~―「永久に経験することの無い予選会ですよ~。」と。納富さん、小峰さんから、例年通り、西立川駅改札です、との告知。

最後は嘉本会長の「万歳三唱でお開きとします!」に、納富さんが音頭をとって皆で“バンザイ、バンザイ、バンザ~イ!”無事閉会となりました。

役員の皆様、総会準備ありがとうございました。後2年もよろしくお願い致します。

(木曜会・柳)