東京木曜会定例会20153月例会報告

日時:H273191830

場所:国際フォーラム東天紅

卓話講師:税理士 最上 正義 さん(43年商卒)

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今回は会長からのご指名で嘉本さんの司会で始まりました。

「木曜会は今回で151回をむかえます。このような会でかくも長く続いている会は珍しいです。これも一重に諸先輩方の努力の賜物です。私も木曜会に参加して20年になります。この会でつながった人脈も多くとても感謝しています。」との嘉本さんの挨拶があり、講師の最上さんの紹介へ。最上さんの生年を“平成20年”と言ってしまうご愛嬌ありで皆さんをわかせていました。

 

会計事務所経営の最上正義さん、行政書士・ファイナンシャルプランナーの資格もお持ちで、地域の活動にも積極的に協力されていて少年野球の指導を42年間続けていらっしゃるそうです。

卓話のテーマは『相続税・贈与税の改正点について』。今年11日改正の相続税・贈与税、相続税を納めなければならなくなる人が確実に増える改正なので、タイムリーな演題でした。国税庁のHPから資料をダウンロード、配布して頂き、それを見ながら最上さんの話を聞きました。

改正前相続税の基礎控除額が5,000万円+1,000万円×法定相続人の数、だったものが改正後3,000万円+600万円×法定相続人の数となった点が最も大きな変化で、相続税の納付というものが他人事ではなくなるという人も…。加えて贈与税の改正もあり、自分(または自分の親)の場合、生前贈与という方法を選んで子または孫に、ある程度財産を渡しておいた方が節税になるのか否か“知恵の絞りどころ”って感じの方もいらっしゃったようでした。質問の手もいつもより真剣味を増し()、多くあがっていたような…。

財産相続・贈与等で分からないことがあったら(私のような素人はわっからない事だらけですが)、変に隠したりせずにドシドシ税務署の担当者に訊いた方が良いとのことでした。ドシドシ質問すると熱心に調べて親切に教えてくれるそうです。覚えておきましょう!

卓話の冒頭に最上さんが「相続関係の仕事で依頼者の家に出向いた時、まず一番に故人の遺影にお線香をあげることから仕事を始めます。その時線香立てに線香がすっと立つと、ああこのお宅は故人を偲ぶ気持ちがちゃんとあると思います。線香立てまで綺麗にされている、それは故人を思って仏壇の掃除をしているということだからです。そして、仕事が終わり御家族の方々のお顔を見渡した時、さっぱりと穏やかな顔を皆さんがしていると、故人の財産が、思いが、残された人々にきちんと受け継がれたと思うのです。」と語られたのが印象に残っています。

最上さんご自身が経験したエピソードもまじえて、柔らかい口調で『相続税・贈与税の改正点について』分かりやすくお話しくださいました。ありがとうございました。

卓話の後、乾杯、新入会員さんお二人(井原俊二さん、山守勝美さん)の自己紹介、旅行の案内と続きました。旅行のお知らせの時「今、この時点で旅行に参加できる人」と手をあげてもらったところ、10人以上の人の手があがり旅行の幹事の方々安堵のご様子でした。

いつものように美味しく食べ、楽しく話し、気持ちよく飲み、の木曜会例会。恒例の市川さんのエールでお開きとなりました。幹事の皆様お疲れさまでした。

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※今年の一泊旅行は667日金沢です。延伸したばかりの北陸新幹線に乗車します!ふるってご参加ください!

(木曜会・柳)